知覚過敏とは(2) -どうやって治すの?
知覚過敏の治療法には、しみるのを防ぐ薬をぬったり、詰め物をつめて刺激が伝わるのを防ぐ方法があります。
■知覚過敏用の歯磨き粉 市販されている知覚過敏用の歯磨き粉には、刺激から歯を守る成分が入っています。使用を続ければ、軽度の場合は歯がしみる症状が緩和されることが期待できます。
■薬を塗る(コーティング剤) 知覚過敏と診断された場合、まず選択されることが多い治療法が薬の塗布です。歯の象牙質にコーティング剤を塗って刺激が伝わりにくいようにすることで効果が期待できます。歯を削らなくてもよい治療なので自分の歯を長く使い続けることができます。
■詰め物をつめる 歯の表面が削れていたり、損傷が大きくなって刺激が伝わりやすくなっている場合は詰め物をして、刺激が伝わるのを防ぎます。
■マウスピース 噛みしめや就寝中の歯ぎしりが、知覚過敏の原因となっている場合、まずは噛みしめや歯ぎしりを治療することが重要です。無意識で歯ぎしりをしてしまっている場合などは、就寝中に歯をカバーするマウスピースをすることによって防ぐことができます。
■その他 イオンを導入したり、レーザー治療で歯垢をためにくくして知覚過敏を予防したり、消炎鎮痛剤を内服して一時的に痛みを抑える方法もあります。
すずき歯科クリニック
電話番号 03-3420-6480
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診療時間 10:00~13:00 / 14:30~20:00 休診日 火・祝
患者様の為にどんな治療が提案できるか。説明を十分に行う事を心がけています。予防治療はもちろん、インプラント・ホワイトニング等、お気軽に相談して頂きたいと思います。
2012-08-02 | Posted in Blog | Comments Closed